かながわ福祉人材センターからのお知らせ
保育士修学資金貸付事業のご案内
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保育士の養成施設に在学する方にとって、学業に専念しやすい環境を整え、保育士資格の取得・登録後、県内の保育所等で原則常勤として保育士として従事していただくことを目的とします。
保育士修学資金貸付事業の申込みを検討中の方へ
神奈川県社会福祉協議会保育士修学資金概要について
貸付申請にともなう確認事項 チェック表(参考)貸付要件等
貸付対象者は、次の条件をすべて満たす方となります。
①県内(横浜市・川崎市除く)在住、または県内(横浜市・川崎市含む)の養成施設に在学している。
②保育士資格を取得したのちに、卒業後に県内(横浜市・川崎市含む)の保育所等で5年間保育士として働く意思がある。
③学業が優秀である。
④家庭の経済状況から、真に本修学資金の貸付けが必要であると認められる。
⑤他の自治体が行っている保育士修学資金等を借りていない。
⑥連帯保証人の用意があること。(未成年の場合は法定代理人の同意が必要となります。)法定代理人・連帯保証人
・連帯保証人については、日本国内に居住する貸付申請時に20歳以上で、原則として65歳未満の独立した生計を営む等、安定した収入がある者で、外国籍の場合は、在留資格が永住者となります。
・申請者が未成年(18歳未満)の場合、法定代理人の同意が必要となります。また、原則として連帯保証人は、法定代理人となります。
・生活保護世帯や法定代理人が無収入である場合は、資力のある別生計の方を連帯保証人としてください。貸付の内容
≪種類と金額≫(②、③は任意です)
①学費 月額5万円以内(修業年限内)
②就職準備金 200,000円以内(最終回の貸付時)
③生活費加算(月額生活保護基準居宅第1類相当額)
*②は働きながら修学している方に対して貸付できません。
*②、③を単独で貸し付けることはできません。
*③は別途対象者要件あり。貸付額はお住いの地域や年齢によって異なります。貸付を希望される場合は、個別に県社協にご相談ください。貸付期間
2年以内(卒業年次を含む継続した2年間)返還免除
養成施設等を卒業した日から、1年以内に保育士登録をし、県内の保育所等(PDF形式306KB)において職種を保育士・保育教諭(原則常勤職員)として5年間、保育業務に従事した場合、返還免除申請が可能となります。(中高年離職者の場合は3年間 ※1参照)幼稚園教諭として従事する場合は、返還免除の対象外となります。※1返還免除(中高年離職者対象)
※貸付申請時点で手続きが必要です。審査があります。
入学時に45歳以上で離職後2年以内に養成施設へ入学した場合、返還免除までの従事期間は3年間となります。
離職証明書など、離職したことがわかる公的な書類を貸付申請書に添えて提出してください。ただし、入学時に離職から2年を超えている方や、すでに就労している方は対象外となります。返還方法
返還免除要件が満たされない場合は、貸付金について返還となります。
貸付期間の2倍の期間以内に返還となります。申請受付
神奈川県内の保育士養成施設*に入学後、在籍する養成施設を通じて申請を受け付けます。
(養成施設の推薦状が必要となります。)
*対象となる保育士養成施設は、神奈川県ホームページの「神奈川県指定保育士養成施設一覧」にてご確認ください。実施要綱・様式
保育士修学資金貸付事業実施要綱(PDF形式378KB)
返還猶予申請書(PDF形式77KB)
業務従事届(PDF形式56KB)
借受状況確認書(PDF形式81KB)
業務従事期間証明書(PDF形式70KB)
住所・氏名等変更届(PDF形式70KB)
返還免除申請書(PDF形式76KB)
返還明細書(PDF形式70KB)
診断書(PDF形式50KB)
死亡届(PDF形式65KB)実施主体・問い合わせ先
社会福祉法人神奈川県社会福祉協議会(かながわ福祉人材センター)
〒221-0835 横浜市神奈川区鶴屋町2-24-2 13階
電話 045-312-4816
月曜日から金曜日(土日祝日、年末年始を除く)
午前9時~午前12時、午後1時~午後5時